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先日から頭を抱えているフル回転させている上市町の農振除外と農地転用のための雨量計算。
この中の雨水流出量という値を計算するための
「Q=1/360×F×I×A」
という式のF(流出係数)の確認のために中新川広域行政事務組合さんにお邪魔してきました。
先日上市町役場でいただいた資料だと「中新川公共下水道雨水計画区域」に含まれているのかどうかで流出係数が変わってくるようで、今回の敷地がこの区域に含まれているのかどうかを調べてきました。
結果は「区域外」。
これで流出係数がいくつになるのかはっきりしたので降雨強度を計算して公式に落とし込めば雨水流出量が算出できるはず。
これが転用前と転用後でどれくらい変わるのか?あるいは変わらないのか?
指示通りの数値を採用すると前後で変化はありません。
ということは雨水桝などの特段の雨水排水の対策は不要ということになります。
前回別件で盛土規制法の手続きを行った際も同じ結果になってそのまま手続きが完了したので今回も同じような結果になるのでしょうか…?
ひとまずこの計算した資料を持って上市町と富山県を回って相談してきましょう。
工業系の学校を出ているので技術的な計算は嫌いではないですけど、この計算はなんとも難しい…